ニンジャのエンジンが車庫にポツンとあるので、バルブクリアランス調整をする良い機会である。
早速ヘッドカバーを外す。
エンジンの中を見るのは3年ぶり。
バルクリ調整の前に、ヘッドカバーもこれを機に綺麗にしよう。
結構汚い。
剥離剤を刷毛で塗ると、みるみる塗装が縮んで浮いてくる。
それを真鍮ブラシでゴシゴシ。
とりあえず地肌になりました。
そしてエンジン本体に着手。
ピックアップコイルカバーを外してクランクを回し圧縮上死点を探しながら、各気筒のバブルクリアランスを調整していく。
IN :0.13-0.18mm EX :0.18-0.23mm がサービスマニュアルで示されたクリアランス。
INは01.5、EXは0.20のシクネスゲージでクリアランスを調整していく。
16個もバルブあるから疲れるわぁ。。
(つづく)